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このコーナーではデザイン分析事例を
分かりやすく具体的に説明していきます。
ここでは
世間一般に周知されている
いわゆる著名人と呼ばれる方々を取り上げながら
【イメージ分析】について説明してまいりますが、
これはあくまで『COLOIRISMO受診者の皆さま』が、
さらに具体的なイメージを共有し、
【人の印象】についての理解や学習の向上を図ること、
各パーソナルデザインタイプの着こなしに役立てること
を目的として公開しているものです。
単に経済的利益等を得るために、
著名人がもつ顧客吸引力の利用を目的とするものではありません。
また、
取り上げる特定の著名人を
過大評価したり誹謗中傷をするものでもありません。
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みなさま ごきげんよう
さて、以前から大好評の
ピーコも顔負け!
辛口ファッション・チェック。
辛口ファッション・チェック。
今日も新たな業界人にチャレンジしてまいります。
今回ご紹介しますのは、
初のお笑い界からのご登場です。
豊かな黒髪のセンターパーツ。
ロングヘアでおなじみ。
ニッっと口をいっぱいに広げて笑う
おなじみの彼です。
芸人さんという立場は少し横に置いておきまして、
彼の素材そのものを切り取って
イメージを分析してまいりましょう。
楽しくなりそうです^^
それでは参りましょう~
まずはこちらの写真からご覧ください。
定番のYシャツに一般的なレジメンタルタイ。
気の抜けたサラリーマンのよう。
洒落っ気がないうえ、品も感じられない。
また
ツヤのあるロングヘアに
清潔感を感じません。
ツヤがテカリに見えてきます。
部屋着といったところ。
飾り気のないシンプルすぎるスタイルは
Q太郎さんの場合、かえって野暮ったくなるようです。
でも
たとえばカジュアルダウンしたシーンでの
スポーティな着こなしの場合、
こんな風に、アクセサリーとしてニット帽をプラスする。
一気にあか抜けてきましたね。
りりしいまゆ毛に、張ったエラ。
どうやらこの方はかぶり物がお得意のよう。
注目すべきポイントは、
首元のスカーフ使い。
アスコットタイを利用し、
シャツ+べスト+麦わら帽子
といった西洋風農民のスタイルに
小洒落たスパイスを投入しています。
いまいち幼さが残ります。
スポーツウェアもなじみません。
はっきりとした個性的でフォーマルな顔立ちと
ユニフォームが相反する印象です。
ならばこれはいかが?
襟のたったシャツを一つボタンを開けて着こなす。
だいぶお顔立ちの印象に、お召し物が近付いてきましたね。
ただ まだそっけない印象が残ります。
髪型や顔のインパクトに衣装が負けている。
もう少しアクセントがほしい・・・
たとえば、ジャケットの襟に重ねて
ペーズリー柄のヨーロピアンなストールを巻いてみる。
お顔の濃さと複雑な柄模様の濃さのバランス
がとれて、
とてもリッチな印象になるでしょう。
この方が最も輝く装いが
みなさまはイメージできるでしょうか??
たとえば
こんな風に…
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≪男性・ファッショナブルタイプ≫
(パーソナルデザイン分析の分類法のひとつ)
特有の
スカーフをネクタイ調に大胆に結んで
Vゾーンに力強いインパクトを置きます。
胸元には、
スリーピークスのチーフをアレンジ。
最大限の華やかさを表現します。
どうですか?
外国のモデルにも負けないくらいの存在感ですね。
彼は、華やかでゴージャスな装いが
大変サマにります。
ですから、くだけすぎたり、シンプルすぎたりすると
貧相になるのです。
手首の時計も、文字盤が大きくダイナミック。
これでこそ、男性の色気を感じさせますね。
きっと、柄ON柄の組み合わせも大変スマートに決まるでしょう。
完璧な歯並び。
たくましいフェイスライン。
パワフルな眉。
尖った鼻に、くぼんだ顎。
シャープでダイナミックな装いが本当に素敵に似合う方なのですね
^^
将来はファッションモデルでご活躍されても
いいような気がいたします。
とはいえ、上の写真は
現在とのギャップが楽しいところですが・・
Q太郎さん、
素晴らしい素材をお持ちですね。
ますますのご活躍をお祈りしております。
男性でファッショナブルタイプの方は
シンプルすぎるとご用心です。
次回もお楽しみに~♪
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