本谷有希子さん編~女性劇作家の印象分析~

COLORISMO

2018年12月02日 13:00



みなさま すっかりご無沙汰しておりました

11月は記事を書けずにごめんなさい…

あっという間に2018年も終わりに近づいていますね。

ことしは暖冬のようですので

少し身軽な冬ファッションを楽しめるかもしれませんね!


さて今回は印象分析でこの方を取り上げてみたいと思います。

関西テレビの「セブンルール」にもご出演ですから

多くの方の目に留まっているかもしれません。


ショートカットの彼女。

果たしてこのスタイルが似合うのかどうか?

じっくりとイメージを紐解いてみましょう。


お断り
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ここでは
世間一般に周知されている
いわゆる著名人と呼ばれる方々を取り上げながら
【イメージ分析】について説明してまいりますが、
これはあくまで『COLORISMO受診者の皆さまが』
さらに具体的なイメージを共有し、
【人の印象】についての理解や学習の向上を図ること
パーソナルデザインタイプの着こなしに役立てること
を目的として公開しているものです。
単に経済的利益等を得るために、
著名人がもつ顧客吸引力の利用を目的とするものではありません。
また、
取り上げる特定の著名人を
過大評価したり誹謗中傷するものでもありません。
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本谷有希子
さんは日本の劇作家で小説家。

1979年7月生まれの現在39歳です。

お若く見えますね。

昨年には芥川賞を受賞されて話題になりました。



前髪がまぶたに覆いかぶさるマッシュショート






















お顔立ちの優しい印象に反して、

前髪がすこし重たく感じます。

またベーシックな白いワイシャツとラフなカーディガンだけだと

家着のようでごく普通。



では、こちらの柄ものはいかが?


大ぶりな花柄と目を引く赤いネックレス

大輪の花柄と色数の多さが、やたらとうるさく感じます。

この方は、ファッショナブルなスタイルはちょっと苦手。

ですから

幾何学模様の多彩色だと、柄に負けるんです、

ほら。




髪型は良くなりましたけれどもね!



ボーイッシュなボーダーを着ると幼さが強調され、




ウエスト切り替えのガーリーなトップスだと

実年齢より幼く見えてしまいます。





互い違いの靴下のアバンギャルドなスタイルは


ある意味ではアーティスティックですが、

上品できれいな顔立ちと相反していて

この方の個性にマッチしているかというと首をかしげたくなる。


ナチュラル系のかっこいいハットはどこか借り物のようで、



グレース風のベーシックなボブだと、

なんとなく地味に見えます。




だいぶ絞れてきましたね。


そう、この方の最もステキに見えるスタイルは

じつはこうなんです!





 

胸元のカッティングが女性らしい

薄手の上品なブラウス。

袖口のギャザーや

二の腕から広がるバルーンスリーブが繊細な顔立ちと合います。

フェミニンなブラウスが知的でしっとりと似合う方ですね。

キュートに傾くととたんに幼さが出ましたが、

エレガントな服とメイクで、

実年齢に即した落ち着きと知性、色気までもが出てくる。

前髪はもう少し量を減らすか、

額の面積をひろげることで一層軽やかに見えるでしょう。


フェミニンな髪型と鎖骨が見えるネックラインがよく似合っていますもの。



本谷さんのお顔をよく見ると

眉、目ともに曲線的でソフトな印象。




鼻筋と小鼻はバランスが取れていて、

とがりすぎず太過ぎない適度なバランス。

ややふっくらとした唇は女性らしく、

おかおの輪郭も卵型の優しい雰囲気をもちます。

ですから、その顔立ちの個性に即した





これからも益々のご活躍を期待しております。


みなさまも、このイメージコンサルティングのデザイン分析の観点から

普段のテレビをご覧になると

また違った楽しみが増えるかもしれませんね。



パーソナルカラーの色だけでなく

パーソナルデザインもとっても大切であることが

お判りいただけましたでしょうか。



それでは次回もお楽しみにね♪

・・・


パーソナルカラーを着ているはずなのに、なぜかあか抜けないなぁ。

と感じているなら、

デザインを疑ってみてはいかが?

もしかしたらデザイン(ファッションタイプの傾向)を

外しているのかもしれませんよ。


似合う色(パーソナルカラー)が仮にピッタリ合ってたとしても

パーソナルデザインタイプで外していたら

少し残念な結果になってしまいます。

本当に自分に何が似合うのか?知っていますか?




『春色(スプリング)はポップでキュート』

『夏色(サマー)はフェミニンでエレガント』

『秋色(オータム)はエスニックでゴージャス』

『冬(ウィンター)はシャープでダイナミック』


これはあくまでも≪色の印象≫です。

ファッションの傾向や、あなたに“似合うスタイル”

ではありませんのでご注意してね。

色の持つ印象を、そのままデザインにあてはめると危険です。

似合うスタイルというものは、

決して色からは導き出せません。



だから、春・夏・秋・冬、各パーソナルカラータイプそれぞれに、

ダイナミックでファッショナブルな人がいるし、

エスニック調が似合うナチュラルな人、

コンサバで都会的・キチンとした人、

シフォンスカートが似合うフェミニンでエレガントな人、

フリルたっぷりのセクシーでゴージャスな人、

エッジの利いたアバンギャルドなファッションが似合う人、

お人形さん風のガーリーな人、

ショートパンツで少年のようにさっぱりとした人。


がいるということ。

そして、それぞれに適した

流行を取り入れる分量、

柄やサイズ選び、素材感や、丈のバランス

といったデザイン性があります。



デザインイメージ&顔の骨格バランスにも配慮しながら

メイクまでできると、

さらに垢抜けて素敵になるでしょう



大人の投資は、確かな根拠のもと行うべき。

これまでの箪笥の肥やしから

あなたはしっかりと似合う法則を学べていますか?


一度のデザイン分析で、

長年の失敗原因を探り、

あなたに最も似合うデザインをみつけます。







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