柴田理恵編～お笑い界の印象分析～

　

柴田理恵さん（54）を取り上げて、

メガネの奥に隠された”美しさ”を紐解きます。

　（予告していた中谷美紀さんは次回にね♪）

ひっつめた髪はいつものとおり、

Vネックのごくシンプルなカットソーは

この方には寂しく地味にうつります。

そして

角張った襟がついたシャツタイプのジャケットにボーダーの

カジュアルなスタイルは、

いたって普通。

こんな方、近所のスーパーなんかにもいそうです。

ボーダーなら、このくらい胸元が開いていたほうが

逆にすっきりと見えます。



トレードマークのようになっている

メガネ。

メガネを強調してしまうとさらにマイナス。

残念ながらスクウェア型の太いフレームが苦手です。

ただメガネが浮いて見えるだけ。

この方の顔の輪郭にも、顔の雰囲気にもマッチしていません。

（メガネ選びは顔に載せるアイテムなだけに非常に重要です）

そもそも

この方にはメガネが苦手。

かけない方が素敵ですよ。

ほら。


さらにオールバックにひっつめた髪型は

きちっとしすぎでむしろ男らしさが出てしまい、

雰囲気が固くなる。

まるで教頭先生か看護師長さんのようにね。

丸いおでこ、

なだらかに弧を描いた曲線的な眉

柔らかいまぶたのライン

ふっくらとした小鼻に太めの唇。

ほほやあごも丸みがあります。

こんな方は、

横からカールした髪がのぞいて

肩やデコルテが出る服の方が

綺麗さが増す。

（ふざけたポーズは無視してね）



徐々にみえてきましたね！

甘くたっぷりとあしらわれたフリルジャケット。

くった襟元。

どうやら柴田さんは

髪を下ろしたウェーブヘアがとっても素敵な

グラマラスでロマンティックなタイプです。

唇のグロスやたっぷりのマスカラなどで艶っぽい色気のあるメイクをしたり、

くったりとしたシフォン系のブラウスや

曲線的で女性らしいマーメードスカート、

エレガントで優美なデザインのジャケットが良く似合います。


だから、

ひっつめ襟や

ま逆のボーイッシュなデニム素材が苦手なのも納得。

低めの声や話方はどちらかというと

ファッショナブルな印象がありますけれども、

ワハハ本舗での久本雅美さんがするとちょっと

背伸びして見えるこんな衣装が、

柴田さんがすると

なんともハマってしまうのですね。

まるで

ジュディオングを彷彿とさせます。

賢い方だから、

職業柄あえて面白く見せるような

イメージ作りをされているのかもしれません。


ギャップを逆手に取ったり、

ちぐはぐな面白さを前面に演出したい

特殊な職業の方は

手法の一つとしてパーソナルデザイン以外の格好をすることがあります。

場合によっては違和感に通じる事がありますので

一般の方はご注意してね。

（お笑い界の方はデザインをハズす方が非常に多いです）